相場急落時にリスクヘッジするには?オプションについて解説

プットオプションの買い

2008年のリーマン・ショックや2011年の東日本大震災など、想定外の出来事による相場急落に備える方法の1つにプットオプションの買いがあります。

オプションとは、決められた期日(満期)に、決められた価格(権利行使価格)で売買する権利のことで、プットオプションは、売る権利のことです。

例えば、日経平均株価が22,000円から18,000円まで急落したとします。
このとき、権利行使価格が20,000円のプットオプションを事前に買っておくと、株価下落に伴う損失を半分に減らすことができます。

株式などの現物資産の買いと、プットオプションの買いを組み合わせた方法は、プロテクティブ・プットと呼ばれています。
プロテクティブ・プットは、相場下落時の損失を軽減できる一方で、相場上昇時にはオプション料の分だけ利益が減ります。

インバース型のETF

オプションを使わず、より手軽にできる方法もあります。
対象となる株価指数とは逆の値動きをするインバース型と呼ばれるETFを買う方法です。
日経平均のインバース型ETFの場合、日経平均が5%下落すると、反対に5%値上がりすることになります。

金投資

その他、金などの商品に投資することも選択肢の1つです。
金は、災害など有事の際に資金の逃避先として選ばれやすく、株式や債券とは異なる値動きをします。

地金商や証券会社では、毎月一定額の金を購入する純金積み立てを取り扱っています。
純金積み立てなら、小額から投資できます。

また、金の価格に連動するETFを購入することでも、同じ効果を得ることができます。

金投資をしよう!金は有事に強く、さまざまな投資方法があります

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